モールド変圧器に関する沿革

【タカオカ化成工業:モールド変圧器の歴史】

1953年 ポリエステル樹脂モールド品の探索期。モールド変成器類の試作。
1955年 3~6kVポリエステル樹脂モールド変成器を開発、生産開始。
1956年(12月) 愛知県甚目寺町に柱上変圧器の専門工場を建設。
(旧高岳製作所名古屋工場)
1959年 エポキシ樹脂モールド変成器の試作開始。
1960年 モールド計器用変成器1号機納入。
1969年 6kV屋外用モールド変成器を開発、納入。
1971年 樹脂配合CER-05を開発、6kVミニクラッド用モールド部品を開発。商品化。
ミニクラッドには我国初の30kVAモールド変圧器を内蔵。
20kV屋外用モールド変成器を開発、納入。
1971年(5月) エポキシ樹脂モールドによる、6kVミニクラッド1号機を東京電力殿に納入。
本邦初のモールド変圧器を内蔵(3φ30kVA)以降継続に生産納入。
1972年 6kV中形モールド変圧器の試作研究開始。加圧ゲル化法研究開始。
1975年(9月) 6kV中形モールド変圧器 民需向け品の生産販売を開始。(6kV 3相750kVAまで。)
1976年 20kVモールド変圧器 20kV 3相500kVAまで開発、生産開始。
1977年 6kVモールド変圧器を3相2000kVAまで生産拡大。
加圧ゲル化法による変流器の試作。
1979年(8月) モールド変圧器の生産規模拡大、30kV・2000kVA、6kV・2500kVAモールド変圧器を製作納入。
1980年 20kV、30kVモールド変圧器を3相3000kVAまで生産拡大。
1982年(1月) 株式会社高岳製作所のモールド関連部門を分離し、タカオカ化成工業株式会社を設立。製造販売などを一切の事業を引き継ぐ。
1983年 F種モールド変圧器6kV 3相750kVAまで開発、生産開始。
F種モールド変圧器商品化。
1984年 F種モールド変圧器20kV 3相2000kVAまで開発、生産開始。
F種モールド変圧器をシリーズ化。
1985年(4月) 屋外複合型モールド変圧器、屋外用モールド変成器の生産開始。
1986年 地中形電源変圧器を開発、生産開始。
屋外複合形モールド変圧器「モルポール」を開発、生産開始。
1986年(10月) 地中形電源変圧器の生産開始。
1987年 30kVモールド変圧器を3相4000kVAまで生産開始。
1987年(6月) TGM工場建設、操業を開始。
1989年 B種、F種モールド変圧器6kV 3相750kVAまでモデルチェンジ完了。
1990年 B種、F種モールド変圧器6kV 3相3000kVAまでモデルチェンジ完了。
1990年 (4月) モールド変圧器工場、試験設備増強。(10000kVA対応)
1993年 F種モールド変圧器22kV、1500kVAの外層接地形モールド変圧器を納入。
2006年 DC絶縁モールド変圧器の生産・販売を開始。
2009年 PDU盤用モールド変圧器の生産・販売を開始。
2010年 励磁突入電流抑制型トップランナーモールド変圧器を開発。
2011年 「愛知ブランド企業」認証取得。
2012年 F種モールド変圧器22kV、10000kVAを製作、納入。
2014年 トップランナー変圧器2014の生産・販売を開始。
モールド変圧器の生産を前提とした新工場(第一工場)を建設。
2017年 大容量モールド変圧器の生産を前提とした新工場(第三工場)を建設。
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