企業理念・会社概要・組織図 | タカオカ化成工業株式会社

企業理念

タカオカ化成工業のモールド技術は、快適な明日への夢を包みこむ先進のテクノロジーです。
導体部品を樹脂で一体成型することによりオイルレス化・難燃化・小形化・複合化・メンテナンスフリー化などの大きなメリットを実現。
その信頼性と基本性能の高さに柔軟なデザイン性をプラスし、発変電・受配電分野の先進的な課題をとらえる多彩な製品を送りだしてきました。

そしていま、新たな可能性を求めて海外メーカーとの技術交流を推進するとともに、産業用機器分野、未来型交通システム分野など幅広いフィールドにも注目。
化学技術・電機技術・機械技術が交差するところに夢のモールド・テクノロジーを描き、さらに創造的でエキサイティングなビジネスをめざして挑戦しつづけています。

会社概要

会社の名称	タカオカ化成工業株式会社
本社・工場所在地	〒490-1111 愛知県あま市甚目寺流80番地
電話	052-443-3131（代）
FAX	052-443-4300
創業	1918年3月9日（大正7年）
設立	1982年1月18日（昭和57年）
資本金	5,000万円　（株式会社東光高岳　100%出資）
業務の種類	（1）電気機器、電気機器用品の製造及び販売（2）電気絶縁部品の製造及び販売（3）合成樹脂製品、その他科学工業製品の製造及び販売（4）前各号に付帯する一切の事業
従業員数	200名（男子171名　女子29名）※2023年7月現在
役員	代表取締役社長　徳本　智取締役　　　　　近藤　哲司取締役　　　　　吉田　行男取締役　　　　　原田　義一取締役　　　　　宮戸　宏明取締役　　　　　大堀　洋光監査役　　　　　若山　達也

組織図

【タカオカ化成工業の歴史】

1918年	株式会社高岳製作所が名古屋市高岳町に、変圧器などの製造を目的に資本金20万円で設立。
1956年	同社が愛知県甚目寺町に柱上変圧器の専門工場を建設。（旧高岳製作所名古屋センター）
1955年～1960年	同社が西枇杷島町名古屋工場内に研究所を設立。電気材料に関する基礎研究を本格的に開始。
1969年	屋外用モールド変成器を（財）電力中央研究所殿に納入。
1971年	同社がエポキシ樹脂モールドによる6kVミニクラッド1号機を東京電力殿に納入。本邦初のモールド変圧器を内蔵。以降継続的に生産納入。
1973年	新モールド工場を建設、モールド関連機器の集中生産体制が確立。（現タカオカ化成工業株式会社の前身）
1975年	同社が6kVモールド中形変圧器民需向け製品の生産販売を開始。
1977年	同社が154kVスーパークラッド1号機を東京電力殿に納入。関連モールド部品の生産を開始。
1979年	同社がモールド変圧器の生産規模を拡大、東海銀行御幸ビルに30ｋV・2,000kV JR盛岡駅に6kV・2,500kVモールド変圧器を製作納入。
1980年	加圧ゲル化法の技術を確立。モールドジスコンの生産開始。
1982年（1月18日）	株式会社高岳製作所のモールド関連部門を分離しタカオカ化成工業株式会社を設立。製造販売を引き継ぐ。
1983年	GIS用モールド部品の生産開始。
1984年	Ｆ種モールド変圧器をシリーズ化。
1985年	屋外複合型モールド変圧器、屋外用モールド変成器の生産開始。
1986年	地中形電源変圧器の生産開始。
1988年	B種　F種モールド変圧器モデルチェンジ
1990年	エポキシ絶縁リニアモーターカー用地上コイルを世界ではじめて納入。モールド変圧器工場、試験設備増強（5,000kVA対応）。東京支社開設。
1997年	セラミックコンデンサの生産開始。ISO9001取得。
1999年	ISO14001取得（本社地区）。
2001年	アレスタ生産開始。超高圧ケーブル部品の生産開始。
2002年	800kV単相スペーサーの納入開始。AC500kV Imp 1,650kV試験機設置。
2003年	AC900kV試験機設置。
2004年	整水器（Active BIO：アクティブビオ）の生産開始。
2007年	第2GIS用モールド部品工場を増強。
2010年	励磁突入電流抑制型トップランナー変圧器の開発。水素水生成器（H2Oasis：エイチ・ツー・オアシス）の生産開始。
2011年	「愛知ブランド企業」認証習得
2012年	一次電圧22kV、容量10,000kVAのモールド変圧器を製作・納入ホウ素測定器の生産・販売を開始。
2014年	第１工場を増設。トップランナーモールド変圧器2014の生産・販売を開始。ＴＰＭ優秀賞カテゴリーＡを受賞。
2015年	溶存水素計の生産・販売を開始。第2工場を増設。
2017年	第3工場を増設。