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現代生活や産業にとってなくてはならないエネルギーである電力は、一瞬たりとも断たれることが許されません。また安全であることも絶対条件のひとつです。電力施設ではこれらの条件を守るため、使用される電気機器について極めて厳しい基準が設けられています。タカオカ化成のモールド製品・部品は、モールド樹脂のもつ ●絶縁材としての優れた電気特性 ●構造材としての優れた機械特性 ●悪環境に対する化学的安定性 ●寸法や形状の精密さ ●難燃性などを活かしてニーズに柔軟に対応。全国の電力会社から厚い信頼を受けています。そして今後もさらに改良を進め、電力という基幹産業のニーズと期待にいっそう応えていきます。

− 発変電施設 −

ますます成長を続ける現代都市。かつてはコンクリートとガラスのジャングルと呼ばれた無機的な姿が大きな変化を見せてきています。生活に潤いを求める都市生活者のニーズが景観への関心を生み、配電路の見直しが推進されてきました。たとえば都市では地中配電が当然のこととなり、架空配電においても電柱や架線器具のデザインに環境調和が求められるようになっています。このような現代的なニーズに応え、タカオカ化成では、モールド製品の特長であるコンパクトさや形状の柔軟さを生かし、さらに複合機能を一体化した製品を開発。都市の景観美化に貢献するとともに、変圧器のオイルレス化等により都市防災の面でも大きなメリットを提供しています。

− 配電施設 −

未来型の新交通システム、先端産業、ホテル、展示場、レジャーランドなど、タカオカ化成のモールド製品はますます身近なところで活躍していきます。その背景にはモールド技術の進化の歴史があります。これまでは主にエポキシ樹脂の性能を改良する配合技術の開発が主流でしたが、これからは活躍分野を広げる応用技術の研究が盛んになっていきます。また先端の航空宇宙分野で開発された複合材などの新素材も、新しいモールド製品の母体となります。そこで大切なのは社会のニーズをとらえる感性と先見力。そしてニーズに応えうる製品開発の力です。タカオカ化成ではより広い視野と既成概念にとらわれないフレキシブルな発想を育て、21世紀に向けて多様化し発展するモールドの世界で、大きな飛躍をめざします。

− 一般受配電施設 −